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2013年8月31日 (土)

先生の訃報に接して

今朝の中日新聞の愛知県の県内版に載っていましたが、私が約20年間に亘って大鼓を教えていただいていた、筧鉱一先生が8/30の朝に亡くなられました。

私事ながら、8/11に結婚式を挙げたのですが、8/17にご挨拶かたがた、式のときの写真をお見せしにご自宅に伺ったときには、お元気そうに見えただけに、訃報に接したときには、ちょっと驚きました。

思えば、初対面の人からの「絶対始めるべきですよ」という言葉に背中を押されて、なんとなく始めた大鼓。最初、教え始めたときには、先生自身も、謡いも何にもやってないのに大丈夫かなーと思った、と仰っていたけど、そこそこ打てるまでに成長できたのは、やはり先生が、基礎だけはしっかりと教えてくださったお陰だなーと改めて思います。

あとは、成長段階に応じて、タイミングよく課題のようなものを与え続けてくださったことも大きいのかな~。はっきり”課題”と仰ることはなかったけれど。。。

この報に接するタイミングで、FAXの調子が悪くなってしまう、という不運に見舞われていますが、稽古仲間の方がFAXで受け取った会葬案内には、「香典は固くお断りします」という旨の一文が入っているとか。こういうところが、筧先生らしくて、悲しい中にも、少し微笑ましく感じられました。

懐かしがり出すと、止まらない気もするので、豊田市民演能会でする囃子の準備を今からしておこうと思います。

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