2009年7月 5日 (日)

長袖会 無事終了

昨日の豊田市能楽堂での長袖会、なんとか無事終了しました。

プロの先生方に混じって打つのは、やはり、普段より一層疲れます。

反面、疲れるだけで終わらず、勉強になることもそこそこあるので、こういう機会をいただけることは、ほんとに有難いことだと思います。

最後の「猩々」は、舞囃子形式から能形式に変更になりましたので、久しぶりに床几を使いましたが、自然となんとなく、囃子のときとは気合の入り方が違うのを感じました。

それにしても、今回の会では、伊賀で稽古されている子たちが、しっかり舞われていたのが印象的でした。申合せのときには、「八島」「放下僧」ともに、長田先生が替わりに舞われたのですが、本番で舞われている子たちの姿とか動きが、申合せのときの長田先生と全く変わりない感じだったのには、改めて感心しました。

でも、ほんと疲れたなー。というより、最近、トレーニングしてないことから来る体力不足だな、これは。少しずつでも、ちゃんとやらないとと感じた一日でした。

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2009年6月28日 (日)

コンクール雑感

7/4(土)の「長袖会」も、いよいよ近づいてきました。

自分の発表会でない、という意味で気楽さはないものの、なんとなく楽しみな感じはしてます。なんとなく。。。

そういえば、7/26(日)に名古屋能楽堂で「全国学生能楽コンクール」というのがあるようですね。「学生能」出身ではないので、どこかを応援しようというわけではありませんが、ちょっと面白そうなので、時間が取れたら観に行きたいと思っています。

このコンクール、”仕舞で審査”ということのようですが、正直、仕舞では、個人の力は測ることができても、クラブ(チーム)としての力を測ることはできないと思うので、今回は、手始めに、という意味合いが強いのかな、と思っています。

ゆくゆくは、各流儀から審査員を出すようにして、審査対象も舞囃子(舞囃子ならチーム力が測れるから)になれば、少なくとも、学生の層については、能楽が盛んになっていくのかも、と思うので、今後の展開が楽しみな動きだなーと思っています。

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2009年6月20日 (土)

若鯱能を観て

今日は、午後の若鯱能も含めて、育成会会員の人たちの舞台を観に、終日、名古屋能楽堂でした。

今年の若鯱能は無料だったこともあってか、結構、見所は人が多かったです。能が3番出て、流儀も喜多・金剛・観世、とバラバラなので勉強にもなって、お得感があるのかも。3番とも、見応えがありましたし。

午前も午後も、公共の補助金を得ている事業のようですが、本来は、見る人がチケット代を払って、育てていく形が理想なんでしょうね。

しかし、午前の居囃子「田村」ですが、途中、5~6クサリくらい謡と大小が1拍ずれたまま進行した部分があって、ちょっとドキドキしてしまいました。coldsweats01

結果的には、謡の方が間違えてたんですが、プロとしてご活躍中の面々を以ってしても、5級(最も易しいレベル)の曲さえ、地拍子通りに謡えないというのは、ちょっと情けない気がしました。

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2009年6月14日 (日)

手抜き?計画

つい先日、7/11(土)の「おきな会」の番組が届きました。

担当予定は、「玄象(五段)」「龍田」「船弁慶(後)」の3曲。もしかしたら、「楊貴妃」も加わるかも、となると最大4曲になります。

7/4(土)に長袖会で3曲打つことを考えると、上記の4曲を、まともに正面から取り組む気にはなれないので、それぞれに対策を考えているところです。

・「玄象(五段)」は、早舞の五段の手は頭に入っているし、謡の部分は短いし、太鼓の手も難しくないので、手だけ覚えて臨んでも大丈夫そう。
・「龍田」はついこないだ打ったばかりなので、たぶん大丈夫。
・「船弁慶(後)」は、ちょっとやっかいだなー。漠然と”面倒”というイメージもあるので、これから対策を考えねば。
・「楊貴妃」は、4曲の中で唯一大小物で、今回、初めて打つ曲なので、一から覚えなければいけない大変さがあります。こういう曲は謡が頭に入ってないと、どうにもなりませんからね。

しかし、今回は、全部、”居囃子”(つまり舞う人が居ない)みたいなんですが、「玄象」などは、何故、五段舞なんだろう?

居囃子の五段なんて辛すぎる。。。weep

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2009年6月 6日 (土)

道成寺に思うこと

今日は、名古屋能楽堂定例公演を観に行った。

曲は道成寺。シテは片山清司師、小鼓は船戸昭弘師で、先日亡くなられた柳原冨司忠師の代役。

最近、自分が打つ機会が一生無いだろう、という曲にはあまり興味が湧かなくなっていて、そういう意味でも、当初は観に行くつもりは無かったものの、大鼓の先生が、「是非観ておけ」と仰るので、観に行ったのだけど、観に行って正解でした。

ほんとに良かった。片山清司師は謡も型も素晴らしいです。なにより、「道成寺」という曲を話の内容も含めてよく勉強していることが、ちゃんと謡の緩急に現れているのは流石。「道成寺」は曲としても結構楽しい曲なんだな、と思えました。

でも、なによりも感動したのが、船戸先生の小鼓。急な代役で大変でしたでしょうに、立派に勤められて、見所も、柳原先生を悼む気分もある中で、退場するときの拍手は一番大きかったです。立派に勤められたことへの賞賛と今後の活躍への期待の現れでしょうね。自分もそういう気持ちでした。

それにしても、小鼓の後見はなんか気合が入っていない感じだったなー。始終きょろきょろして落ち着きがない風でちょっと目障りでした。もしかして、国税局の人が来てないかチェックしてたのかなー。。。

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2009年6月 3日 (水)

雑感

時にはどうしても避けられない話題というのはあって。。。

幸清流小鼓方の柳原冨司忠先生が62歳で亡くなられました。

直接ご指導いただく機会は無かったものの、間違いなく、これからの名古屋の能楽界を支えていく能楽師の一人であっただけに、これから、という時期に亡くなられたことによる影響は小さくないのだろうと思います。

危機到来!とまで言っては大げさかもしれませんが、これを機に、名古屋に残る、独特の窮屈な感じが無くなる方向への努力がなされることを期待したいところです。

関西も含めて、名古屋を一歩出るだけで、どこもおおらかな感じで羨ましいくらいだもんなー。。。happy01

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2009年6月 1日 (月)

彦根の能舞台

昨日の彦根は天候にも恵まれて無事終了しました。

いつも思いますが、彦根の能舞台は演っていて気持ちが良い舞台で、愛着を感じます。

そもそも歴史のある舞台だし、屋外だから開放感があるし、音響が良いし、舞台のサイズも丁度良いし、使用料もお値打ちだし。coldsweats01

ここはなんだか不思議な舞台で、時々、「あれ?自分ってこんなに出来たっけ?」と、自分の実力以上のものが出せているように感じる瞬間があって、我ながらびっくりすることがあります。

こういうのが”相性が良い”ということなのかな、とも思います。

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